研究課題/領域番号 |
16K12870
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
神保 泰彦 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (20372401)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 脳神経疾患 / 細胞・組織 / シグナル伝達 / ナノバイオ |
研究成果の概要 |
ストレス環境が神経変性疾患につながる機構の解明に向けて,視床下部-下垂体-副腎系を構成する要素の培養手法確立,中枢神経系のストレスホルモン(GulcoCorticoid; GC)応答観測を目指して研究を実施した.GCフィードバックの起点となる視床下部室傍核の培養手法が確立され,主要な標的の1つである海馬細胞群において,培養環境下10 μMのGC投与に対して1週間の間に自発バースト発生周期およびその時間的なパターンに変化が生じることが明らかになった.
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