研究課題/領域番号 |
16K12873
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小川 修 京都大学, 医学研究科, 教授 (90260611)
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研究分担者 |
寺田 直樹 京都大学, 医学研究科, 助教 (60636637)
井上 貴博 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80511881)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生体シミュレーション / 生体シュミレーション / 医工学 / 手術シミュレーションシステム / バーチャルリアリティ / 3Dモデル |
研究成果の概要 |
我々は、各臓器の弾力を反映した臓器シミュレータモデルを開発すべく、独自に作成した新規デバイスPressure Measuring Grasper(PMEG)を用い、ブタ生体内にて臓器の弾力と外力の関係を 計測することに成功した。また術者が加えた外力を計測できる鉗子を開発し、適切な外力負荷を加える教育的ツールとして有用である可能性を示すことが出来た。今後これらのデバイスに改良を加えることで、実際の手術に近いクオリティの腹腔鏡下手術シュミレーターの開発が期待される。
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