研究課題/領域番号 |
16K12887
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
高山 祐三 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (60608438)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ヒトiPS細胞 / 自律神経 / 血管 / 微細加工 / 生物・生体工学 / 自律神経細胞 |
研究成果の概要 |
本研究では自律神経と血管系細胞 (HPA-SMC)との共培養を行うことで、血管収縮系のin vitroモデルの構築を目指した。HPA-SMCの機能確認を行うためノルアドレナリンを添加した際のカルシウムイメージングを行い、その応答性を確認した。次に、自律神経とHPA-SMCの共培養を行い自律神経作用の影響を調べる実験を行った。自律神経と共培養した際の細胞骨格への影響を現在解析中であり、まとまりしだい成果発表を行う予定である。以上の通り、血管収縮系への自律神経作用を評価するための有用なin vitroモデル構築に向けたデータを得られたと考えている。
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