研究課題/領域番号 |
16K12892
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
金 範ジュン 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (60334356)
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研究分担者 |
高間 信行 東京大学, 生産技術研究所, 技術職員 (00396912)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 生体医工学・生体材料学 / 薬物送達システム / 低侵襲ワクチンパッチ |
研究成果の概要 |
新規ドローイングリソグラフィー方式とマイクロ液滴作製技術を融合した作製方法は、これまで実現できなかった正確な量の医薬剤をマイクロニードルパッチ化できる新しい作製方法である。既存のマイクロモールディング技術の根本的な問題を解決でき、かつ医薬剤送達に適用する充分な長さを有するマイクロニードルの大面積・大量生産ができるので、マイクロニードル式DDSパッチの開発が促進されると見込まれる。マイクロニードルディスペンサーからシャドウマスク法とコンタクトプリンティングによる選択的な表面エネルギー制御により、最適形状のマイクロ液滴を大量に形成し、長いマイクロニードルをドローイングできるプロセスを確立した。
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