研究課題/領域番号 |
16K12901
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
石原 量 東京理科大学, 基礎工学部材料工学科, 助教 (30633507)
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研究分担者 |
中島 忠章 東京理科大学, 基礎工学部生物工学科, 助教 (40631213)
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連携研究者 |
菊地 明彦 東京理科大学, 基礎工学部 材料工学科, 教授 (40266820)
友岡 康弘 東京理科大学, 基礎工学部 生物工学科, 教授 (10197949)
前田 瑞夫 理化学研究所, 前田バイオ工学研究室, 主任研究員 (10165657)
細川 和生 理化学研究所, 前田バイオ工学研究室, 専任研究員 (00373366)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 表面機能化自律駆動マイクロチップ / 放射線グラフト重合法 / 捕捉 / その場診断 / がん / 細胞外ベシクル / 放射線グラフと重合法 / グラフト重合法 / マイクロチップ |
研究成果の概要 |
細胞が体液中に分泌する小胞である細胞外ベシクル(EV)は,分泌した細胞の情報を持っていることから,新規バイオマーカーになると期待されている。本研究ではその情報をがんのその場診断に利用するために,EVを捕捉・破砕するマイクロチップの開発を試みた。EV(特にエクソソーム)に一般的に発現している抗原と特異的に結合する抗体をマイクロチップ固定することで,簡便かつ迅速なEVの捕捉に成功した。これらの成果は,学会,学術雑誌,新聞によって発表し,学会賞も受賞した。また,EV破砕する高分子鎖修飾表面の作製にも成功した。今後は上記技術を改良し,統合することでがんのその場診断実現へ繋がると考えている。
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