研究課題/領域番号 |
16K12947
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
市江 雅芳 東北大学, 医学系研究科, 教授 (20193427)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 音響 / 共鳴 / 気道 / 排痰 / Cymatics |
研究成果の概要 |
音波による気道の共鳴現象が、排痰を補助する装置に活用できないかどうか、基礎的な実験を行った。実験には市販されている気管内視鏡トレーニングモデルを用い、非接触式のレーザードップラー振動計を用いて気道の共鳴現象を測定した。 結果は、気管、気管支、細気管支など、部位によって共鳴周波数が異なり、末梢に行くほど周波数が高くなった。 このことにより、気道の共鳴状態を音波の周波数を変化させることでコントロール出来ることが判明した。
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