研究課題/領域番号 |
16K12977
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
酒井 利信 筑波大学, 体育系, 教授 (40281711)
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研究協力者 |
阿部 哲史
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 武道 / 映像 / 絵画 / 写真 / 東京高師五行之形 / 五の形 / 五行之形 / 国際貢献 |
研究成果の概要 |
海外においては武道を通して“日本”を知ろうとする人が多く、武道の文化的側面に関する知的な情報が求められている。本研究は、こういった海外の要求に応えるため、絵画や映像といったビジュアルを通して受け手の感性に訴えかけつつ武道文化を伝えようとするものである。本研究における映像・絵画等の研究成果は、研究代表者である酒井が作成したバイリンガル・ウェブサイト「武道ワールド/Budo World」(https://budo-world.taiiku.tsukuba.ac.jp/)を通して行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の特徴は、従来の文章や言語だけによる伝達ではなく、ビジュアル化して武道文化を伝達しようとするところにあり、更にその研究成果をウェブ上で発信するところに最大のオリジナリティーがある。特に本研究において作成した映像は、近現代武道において非常に重要な文化財である剣道と柔道の「形」を最高のキャスティングにより映像化したものであり、学術的な意義は大きい。更に、日本国内はもとより海外においても、誰でも、どこでも、いつでも本研究成果を閲覧できるものであり、社会的にも意義の大きいものであると確信している。
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