研究課題/領域番号 |
16K13004
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
工藤 裕子 中央大学, 法学部, 教授 (90278383)
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研究協力者 |
マッキントッシュ クリストファー マンチェスター・メトロポリタン大学, ビジネス・スクール, 講師
リドル ジョイス エクス・マルセイユ大学, 公共経営・地域ガバナンス学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | スポーツ政策 / 公共政策 / 学校・地域スポーツ政策 / メガ・イベント / ビッグ・データ / エビデンスに基づく政策形成 / 医療・健康・福祉政策 / 政策の正統性 / オリンピック / メガ・スポーツ・イベント / 学校スポーツ政策 / 地域スポーツ政策 / レガシー / ウェル・ビーイング / 健康・福祉 / 学校・地域スポーツ |
研究成果の概要 |
緊縮財政に伴い多くの国で学校・地域スポーツへの投資が縮小される中、オリンピックは、前者の一契機としてのみ正当化され得るが、それには英国の経験が示すように一定の条件を満たすことが要請される。『ロンドン2012』がなぜ成功例とされるのか、学校・地域スポーツへの大きな貢献と効果、医療・健康などへの肯定的な効果などから分析したうえ、英国の政策と日本の現行政策を比較、東京五輪を成功に導く要因や効果的なスポーツ政策の実施について明らかにした。また、ビッグ・データの活用に注目し、オリンピックを契機としたデータの収集およびスポーツ政策のみならず医療・福祉分野への活用の可能性および課題について調査・分析した。
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