研究課題/領域番号 |
16K13032
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
岡野 俊行 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40272471)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 概日リズム / 照明 / 体内時計 / 生体恒常性 / 光受容 / 節電 / 光環境制御 / ブルーライト問題 / 睡眠 / 概日時計 / 生活リズム / 認知科学 / 建築環境・設備 |
研究成果の概要 |
光はヒトの概日時計に作用し、睡眠・覚醒リズムのみならず、全身において恒常性の維持に多大な影響を及ぼす。夜間の光は、生活リズムの混乱と同時に莫大な電力の消費を引き起こしている。一方、光環境への生理応答作用に関する基礎研究から得られる知見を生活リズムの改善に利用する研究は少ない。 そこで本研究では、体内時計の調節、快適健康な生活環境の実現と電力エネルギー消費の抑制等を目標とし、視覚の生理応答特性を利用した光環境制御技術の開発を目指した。その結果、光量変動を意識させないまま減光することを可能にする光制御方法を考案することができた。
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