研究課題/領域番号 |
16K13045
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
泰江 章博 徳島大学, 病院, 講師 (80380046)
|
連携研究者 |
三戸 太郎 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(生物資源産業学域), 准教授 (80322254)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | ゲノム編集 / CRISPR/Casシステム / 筋萎縮 / 筋肉量増大 |
研究成果の概要 |
近年、高齢化に伴う運動器障害による生活の質(QOL)低下につれ、医学的治療を必要とする人口が増加傾向にあり、その対策は社会的にも重要課題である。しかし、加齢に伴う種々の要因により進行する筋萎縮・筋肉量減少(サルコペニア)は、そのメカニズム解明が困難であることから、治療法開発が進展しない。本課題では、治療法開発の困難な加齢による筋力低下をターゲットに、現在も進化発展中であるゲノム編集技術(CRISPR/Casシステム)の安心・安全な利用を探索しつつ筋肉量増大を図り、要支援・要介護からの開放やQOL上昇を目指すことを目的として研究を行った。
|