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点変異たんぱく質と低分子ツールを用いる細胞内信号伝達未踏領域への挑戦

研究課題

研究課題/領域番号 16K13101
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 ケミカルバイオロジー
研究機関大阪大学

研究代表者

加藤 修雄  大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (50150537)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワードタンパク質間相互作用 / 14-3-3タンパク質 / フシコクシン / コチレニン / 生体分子 / 生体機能利用 / シグナル伝達 / 生理活性 / 蛋白質
研究成果の概要

14-3-3タンパク質はリン酸化タンパク質を捕捉することで細胞内信号伝達を制御している。本研究は、ヒト14-3-3の7種のアイソフォームの機能を点変異体と低分子ツールを用いることで解明することを目的とした。野生型14-3-3にはζアイソフォームを用い、そのLys120に対する数種の点変異体を取得した。点変異体のモデルペプチド会合能はいずれの場合も野生型より大きく減弱したが、ジテルペン配糖体・フシコクシン(FC)の誘導体の添加によって一部その会合能の回復が見られた。よって、点変異体とFC誘導体を用いた表現型解析は14-3-3アイソフォームの機能解析に有用な手法となり得る。

報告書

(2件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2018-03-22  

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