研究課題/領域番号 |
16K13112
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基盤・社会脳科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
桑木 共之 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (80205260)
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連携研究者 |
山中 章弘 名古屋大学, 環境医学研究所, 教授 (60323292)
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研究協力者 |
李 智
礒道 拓人
山下 哲
大塚 曜一郎
柏谷 英樹
宮田 紘平
田代 章悟
山口 蘭
石川 そでみ
桜井 武
加治屋 勝子
上村 裕一
二木 貴弘
Khairunnisa Novita Ikbar
有田 和徳
垣花 泰之
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 感性・情動・感情 / オレキシン / 情動脱力発作 / 快情動 / 神経科学 / 快情動、 |
研究成果の概要 |
快情動は疾病予防や健康増進に有益であることが経験的に知られている。その脳内神経回路を明らかにすることによって、経験則に生物学的エビデンスを付与することが本研究の目的であった。快情動によってカタプレキシーを引き起こすことが知られているオレキシン欠損マウスを用い、カタプレキシー発作直前または同時に活性化される脳部位を網羅的に探索したところ、側坐核の活性化が顕著であることが明らかになった。今まで不明であった快情動を研究する際のターゲットとなる脳部位を絞り込むことができたが、健康増進との関連解明にまでは至らなかった。
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