研究課題/領域番号 |
16K13116
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳計測科学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
平瀬 肇 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダー (90392084)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ニューロピル / GCaMP / イメージング / ニューロン・グリア / 脳 / 神経科学 |
研究成果の概要 |
G-CaMP7を神経細胞とアストロサイトに発現するマウス(G7NG817)および、G7NG817マウスとアルツハイマー病モデルマウスを掛け合わせたマウスの大脳皮質視覚野のニューロピルより二光子イメージングを行なった。ニューロピルのデータは負値行列因子分解を利用したアルゴリズムにより解析され、カルシウム活動がある領域を自動的に抽出した。抽出された領域のカルシウム信号を調べると、短い時定数のカルシウム動態が含まれるパターンと、長い時定数のカルシウム動態が含まれるパターンがあり、それぞれシナプスとアストロサイトの微小突起からのシグナルであることが示唆された。
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