研究課題/領域番号 |
16K13186
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
中川 眞 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 特任教授 (40135637)
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研究分担者 |
山田 創平 京都精華大学, 人文学部, 准教授 (30554315)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | LGBT(セクシュアルマイノリティ) / 人権擁護運動 / 正確な歴史の継承 / アーカイブ / アクティヴィスト / 社会包摂型アート / LGBT / 市民運動 / フリースピーチ / ジェンダー / セクシュアリティ / マイノリティ / 社会的包摂 |
研究成果の概要 |
本研究は日本における「アートとアクティビズムの関係」についてアメリカ合衆国の事例との比較を通して検討するものである。2016年にニューヨークにおいて、2017年にサンフランシスコにおいて現地調査を実施した。アーティストと活動家の関係が、お互いにメリットのある、キャリアアップにつながる関係になっていることが明らかとなった。これは日本ではこれまでに語れていない論点であり、新たな協働の要素を確認することとなった。また、運動の歴史に関する資料の収集や分類、公開の重要性(アーカイブ)、ならびに歴史に根差した運動を展開することの重要性(歴史修正主義の拒否)が明らかになった。
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