研究課題/領域番号 |
16K13205
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
|
研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
C・E Madeen 東京都市大学, 共通教育部, 准教授 (60298007)
|
研究分担者 |
杉本 裕代 東京都市大学, 共通教育部, 講師 (20581797)
秋山 義典 東京都市大学, 共通教育部, 教授 (70298008)
|
研究協力者 |
志田 晃一郎
矢作 由美
倉持 和歌子
倉田 新
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | クリエイティブ・ライティング / アメリカ文学 / 冷戦期文化 / アクティブ・ラーニング / 動機づけ / ZINE / 創作 / ライティング / ピア・レビュー / 認知特性 / モチベーション / 成長と青年 / ワークショップ / 冷戦と大学 / ラーニング・ストーリー / 保育と記録 / 多読 / 合意形成 / 地域交流 / ライティング指導 / 批評理論 / グループ・ライティング |
研究成果の概要 |
アメリカで制度化されたクリエイティブ・ライティングを歴史化することで、その制度がもつ社会的機能を分析することができた。一見、普遍的で一般的にみえている制度も決して単純なものではなく、時代状況や、ときには政治的状況をも含んでいる。そうした要素を調べることで、本課題は、現代的な問題意識に基づいて、それらを変換し、教育方法の授業実践へと変換した。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ライティング教育のなかに、アメリカの市民教育の要素が入っていると意識したことで、日本で実践されているライティング教育が、どのように変容しているかを考えることができた。それにより、日本のライティング教育において、動機づけや書く内容をみつける力の弱さを指摘し、学生の自己意識・自己肯定感を育成する教育的実践に結び付けることができた。
|