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日本語教育における音楽の活用 --- 記憶を助ける替え歌教材ウェブサイトの開発

研究課題

研究課題/領域番号 16K13248
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 日本語教育
研究機関名古屋外国語大学

研究代表者

村上 かおり  名古屋外国語大学, 外国語学部, 准教授 (30351167)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード日本語教育 / 教材 / 教育メディア / ウェブ教材 / 音楽 / 替え歌 / 暗記 / 記憶
研究成果の概要

本研究の目的は日本語教育における音楽の活用を検討することであった。日本語学習者は特に初級の段階で時間の表現、助数詞等の大量の項目を暗記する必要に迫られる。この「覚える」作業の負担を軽減する方法として例えば「て形の歌」のような替え歌が用いられるが、このような替え歌はまとまった教材として集約・整備されていない。
本研究はこれらの日本語学習のための替え歌を集約・整備したウェブサイトを制作し、日本語教育の実践の場において音楽が今後さらに活用されるための環境の整備を試みるものであった。
しかし大変遺憾ながら、研究代表者の体調不良によって研究を進めることが不可能となり、成果を見ることはできなかった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

日本語学習教材として使用可能な替え歌を作成・集約してウェブサイトに掲載してまとまった教材の形にして公開し、国内外の日本語教師や日本語学習者が積極的に使用できるように整備することには大きな意義があると考えて、下記1.~5.を実施する予定であった。
1.先行研究の検討  2.替え歌の作成・編集  3.ウェブサイトの制作  4.閲覧者からの替え歌の投稿受付  5.広報活動
しかし、「研究成果の概要」の項目でも述べたように、研究代表者の体調不良により研究を進めることが遺憾ながら不可能となってしまったため、上記1.及び2.の途中までで終了することとなってしまった。

報告書

(4件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2020-03-30  

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