研究課題/領域番号 |
16K13278
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
桃木 至朗 大阪大学, 文学研究科, 教授 (40182183)
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研究分担者 |
井上 智勝 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 教授 (10300972)
山内 民博 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (40263991)
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連携研究者 |
蓮田 隆志 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 非常勤講師 (20512247)
川西 裕也 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 助教 (30736773)
佐藤 雄基 立教大学, 文学部, 准教授 (00726573)
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研究協力者 |
文 淑子
ファム レー・フイ
吉川 和希
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 日本 / 朝鮮 / ベトナム / 修史 / 公文書 |
研究成果の概要 |
本研究は、前近代の日朝越三国における修史(歴史記述)および公文書様式の比較、各言語での成果発表などを通じて、本格的な日朝越三国の、三国及び世界の学界と結びついた比較史研究をおこなうための、方法的な土台作りを図るものである。それは対象の設定や使用言語の面で、従来の「東アジア史」を大きく変え、グローバルヒストリーにも新しい視座を提供できる可能性をもつ。2年間で計4回の研究会(最終回は国際シンポ)を開催して各自の成果を共有したほか、ハノイでの朝越比較史シンポ(2017年3月)でも成果を紹介するなど、多言語による成果発信も進められた。
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