研究課題/領域番号 |
16K13348
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所 |
研究代表者 |
長尾 眞文 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所, サステイナビリティ高等研究, 客員教授 (10304461)
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研究分担者 |
林 薫 文教大学, 国際学部, 教授 (30383219)
米原 あき 東洋大学, 社会学部, 准教授 (40633847)
齊藤 修 東京大学, サステイナビリティ学連携研究機構, 客員准教授 (50397668)
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研究協力者 |
柳澤 龍 秋田県五城目町地域おこし協力隊
松山 加奈子 国連大学, サステイナビリティ高等研究所
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | サステイナビリティ / モニタリング評価 / SDG 評価 / 事業前評価 / 評価可能性 / SDG / SDG評価 / 評価システム / 国際協力 / モニター評価 |
研究成果の概要 |
SDG達成のための評価の役割について6名の研究者から成るチームで多角的視点から挑戦的萌芽研究を行った。SDGの評価関心が成果モニタリングに傾斜しがちなのに対して、SDG達成に向けて実施される多様な事業について事業前評価や評価可能性重視の革新的な評価の活用で取組成果の改善が期待できること、複数の課題にまたがる事業についてネクサス・アプローチを用いた評価が可能なことを明らかにした。研究の実施過程では日本政府、国連機関のSDG推進担当者と連携して研究成果の普及を図ったほか、全研究者で共同執筆した評価の役割に関する論文をSustainability Science誌上で発表した。
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