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ロボティクスとアントレプレナーシップの領域横断的研究

研究課題

研究課題/領域番号 16K13385
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 経営学
研究機関京都大学

研究代表者

高瀬 進  京都大学, 経営管理研究部, 特定助教 (90724047)

研究分担者 水上 嘉樹  山口大学, 大学院創成科学研究科, 准教授 (60322252)
松田 温郎  山口大学, 経済学部, 准教授 (60632693)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワードアントレプレナーシップ / 大学発ベンチャー / ロボティクス / ロボット / 参与観察 / アクションリサーチ / 人工物の設計 / 企業家研究 / マーケティング
研究成果の概要

工学のロボティクス分野と経営学のアントレプレナーシップ分野の源流にあたるカーネギー学派の人工知能、認知科学、近代組織論を再検討することによって両分野の文理融合型の研究を促進させ、ロボット・ベンチャーの創出するための方法論を提示したことが、本研究成果である。具体的には、京都大学経営管理大学院京都モノづくりバレー(JOHNAN)寄附講座の取り組みとして結実し、幾つかのプロジェクトや投資案件となった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

ロボティクスとアントレプレナーシップの理論的接合は、機械学習と経験学習、サブサンプション・アーキテクチャとエフェクチュエーションと、AIと人間との相互作用による熟達の視点が不可欠である。その条件として、起業家自身がGrowth-mindsetであることが、ビジネスシステムの成長を促すこととなる。
社会的意義として、近年、各大学に「起業部」などが設立されているが、ロボティクスも起業家教育も、プロトタイピングを通じて、実践的に学習可能であることが明らかになった。

報告書

(4件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2017 その他

すべて 図書 (2件) 備考 (1件)

  • [図書] 大学発ベンチャー起業家の熟達研究2017

    • 著者名/発表者名
      高瀬 進
    • 総ページ数
      368
    • 出版者
      中央経済社
    • ISBN
      9784502216213
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書 2016 実施状況報告書
  • [図書] 小売商のフィールドワーク2017

    • 著者名/発表者名
      松田 温郎
    • 総ページ数
      284
    • 出版者
      碩学舎
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [備考] 京都モノづくりバレー研究会

    • URL

      http://www.kmv.kyoto

    • 関連する報告書
      2018 実績報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2020-03-30  

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