研究課題/領域番号 |
16K13393
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 広島修道大学 |
研究代表者 |
金原 達夫 広島修道大学, 商学部, 研究員 (20099097)
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研究分担者 |
村上 一真 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (40626058)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 環境経営 / 国際移転 / サプライチェーン / 海外子会社 / 海外移転 / 子会社 / ベトナム / タイ / サプライチェーン管理 / 発展途上国 |
研究成果の概要 |
日本企業による環境経営の海外子会社および海外サプライヤーへの移転に関する研究を行った。研究成果は、IFSAM2016 で発表したほか、International Euro-Asia Research Conference で発表した。日本企業の環境への取り組みについて海外への情報発信を行い、その取り組みの先進性を指摘した。 発表した著書及び論文によって2016年度環境経営学会学会賞を受賞したほか、2017年度環境経済・政策学会奨励賞を受賞した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
わが国企業による海外事業での環境経営取り組み移転や海外サプライチェーンへの移転について、理論的な研究はこれまでほとんどなく、子会社でのISO14001や環境技術の実務的な取り組み報告が主であった。本研究は、これにたいし理論的な分析モデルを基に数量的な分析を行ってきた。また、日本企業の先進性について、国際会議で報告するなど、海外への情報発信に貢献してきた。
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