研究課題/領域番号 |
16K13397
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
増淵 敏之 法政大学, 政策創造研究科, 教授 (50511292)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | コンテンツ / アニメ / マンガ / 日本食 / インバウンド / 食 / プロダクトプレイスメント / インバウンド観光 / マーケティング / クール・ジャパン / クールジャパン / 地域活性 |
研究成果の概要 |
本研究により、海外ではコンテンツを通じて日本の「食」を認知する傾向が強く見られた。クールジャパン政策は本質的にコンテンツと「食」の関係を重視すべきだ。そうすればもっと海外での日本の競争優位性は高まっていくだろう。そしてそれが日本の独自性となり、インバウンド観光を促進することにもなっていくはずだ。ただ現状のクールジャパン政策は様々な省庁でそれぞれに実施されており、一見、効率性に欠けるように見える。2017年12月策定の内閣官房と文化庁の「文化経済戦略」が果たしてどこまで効果を上げるのかに関しては注視していきたいし、東京オリンピック以降にも継続性を持ち得るかについても議論を深めていく必要がある。
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