研究課題/領域番号 |
16K13405
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
石原 俊彦 関西学院大学, 経営戦略研究科, 教授 (20223018)
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研究協力者 |
益戸 健吉
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 地方自治体 / 資金管理 / 資金調達 / 資金運用 / 内部統制 / 基金 / 地方債 / 歳計現金 / 財務管理 / リスクマネジメント / 公債 / 資産負債改革 / 基金運用 / 公共ファイナンス |
研究成果の概要 |
本研究では、わが国地方自治体における資金の調達と運用の効率性を向上するために、いかなる資金管理基本方針を作成する必要があるかを考察した。その際、全国の約600の地方公共団体を対象に50項目にわたるアンケートを実施し、その回答から現状分析を行い、今後のあるべき資金管理基本方針の策定で求められる基本原則を解明した。 アンケートの実施は大分県国東市の会計課の協力を得て行った。国東市は資金の特に運用で全国でも際立った実績を挙げている自治体である。本研究の成果は、わが国における地方自治体の資金管理(調達と運用)に関する理論研究においても、とりわけ有用な内容を描写している。
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