研究課題/領域番号 |
16K13460
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
唐山 英明 富山県立大学, 工学部, 教授 (00401323)
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研究分担者 |
繁桝 博昭 高知工科大学, 情報学群, 准教授 (90447855)
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研究協力者 |
範 雋偉 富山県立大学, 研究生
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 機能的磁気共鳴画像 / 社会的要因操作 / 商品画像刺激 / 脳機能計測 / 嗜好情報抽出 / 感情刺激画像 / 消費者行動 / ニューロマーケティング |
研究成果の概要 |
本研究課題「機能的磁気共鳴画像に基づく嗜好の解読と社会的要因操作」では,権威のある他者集団による批判的意見などの社会的要因が,特定個人の選好に与える影響を明らかにすることを目的とした.ここで,批判的意見を異性集団による反対意見とし,男性被験者を対象として,女性集団意見や男性集団意見を与えた時の反応について調査することとした.
ネガティブな集団意見の際,権威的な他者集団意見と権威のない他者集団意見の脳の賦活部位の調査により,前頭極皮質の脳の活動パターンが,他者集団意見の権威の度合いに対する評価を反映している可能性があることが示唆された.
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