研究課題/領域番号 |
16K13479
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 鶴見大学短期大学部 |
研究代表者 |
斎藤 晃 鶴見大学短期大学部, 保育科, 准教授 (10225691)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | アタッチメント連続性 / DNA多型・メチル化 / 内的表象モデル / アタッチメント内的表象 / アタッチメント |
研究成果の概要 |
本研究の目的はDNA多型・メチル化が乳児期から青年期までのアタッチメント連続性に与える影響を検討することである。 ストレンジ状況法における乳児のアタッチメント行動を因子分析し,た安全性(secure)と両面価値(ambivalence)の2因子を抽出した。この2因子と青年期IWM,DNA多型との関連性に関して,共分散構造分析による多母集団の同時分析を行った。その結果,乳児期アタッチメント安全性と成人期アタッチメントスタイルの安全性との関連性において5-HTTLPRの多型(ss型とll型)が異なる影響を与えていることが判明した。
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