研究課題/領域番号 |
16K13556
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
Carlson Andrea 愛知県立大学, 外国語学部, 准教授 (20268048)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | multicultural youth / psychological crisis / international schools / mental health / emotional wellbeing / diversity / interventions / student support staff / multicultural / mental health provision / crisis planning / mental health support / adolescents / diverse backgrounds / social support / emotional support / counseling / schools / international / Japan |
研究成果の概要 |
この研究は2つの部分から構成される。最初に、インターナショナルスクールに通う80人の中高生徒を対象に、心配していることの種類についてのアンケート調査を実施した。結果は限定的だが、自分の心身の健康について深く心配している生徒がいることが示された。研究の第2部では、学校に対し生徒へのメンタルヘルスと心理的危機に関する取り組みについての調査を行った。学校によって取り組んでいるサポートはさまざまであり、一部の学校は財政的、地理的、および言語的な障壁に直面している事が判明した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The findings highlight the need for schools to gather information from students about their emotional wellbeing and the importance of mental health literacy and targeted prevention programs, diversity-sensitive mental health provision, and relationships with mental health professionals.
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