研究課題/領域番号 |
16K13586
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 武庫川女子大学 (2017-2018) 昭和女子大学 (2016) |
研究代表者 |
押谷 由夫 武庫川女子大学, 教育研究所, 教授 (50123774)
|
研究協力者 |
伴 恒信
南本 長穂
永田 繫雄
毛内 嘉威
東風 安生
矢作 信行
齋藤 道子
渡邉 祐子
黒澤 幸子
彦阪 聖子
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 道徳教育 / 「特別の教科 道徳」 / プロジェクト型道徳学習ポログラム / 総合単元的道徳学習 / カリキュラム・マネジメント / 道徳教育の抜本的改善・充実 / プロジェクト型総合単元的道徳学習 / 「学びに向かう力、人間性等」 / アクティブ・ラーニング / プロジェクト型道徳学習 / 子どもの道徳学習コミュニティー / モラル・アクティブ・ラーニング / 自己形成ノート / モラル・アクティブ・ラーナー / 教育学 / 特別の教科道徳 |
研究成果の概要 |
道徳教育改革の中核として設置された「特別の教科 道徳」を趣旨を生かしてより効果的な指導を行うには、プロジェクト型の道徳学習プログラムの開発が有効ではないかと提案し、取り組んだ研究である。研究成果としては、道徳教育改革はこれからの学校教育改革全体に関わるモラル・アクティブ・ラーナーを育てることが求められていることを明らかにし、そのことを踏まえて、カリキュラム・マネジメントの視点から、道徳的課題に関するプロジェクト型の道徳学習プログラムの開発を行った。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の成果は、現在取り組まれている教育改革全体における道徳教育改革の意義を明らかにするとともに、学校現場において、具体的にどのように取り組めばよいのかについて、提案を行っている。今日の変化の激しい、かつ科学技術が飛躍的に発達する社会において、学校を本来の人間形成の場として機能させるには何が大切かに関する研究が早急に求められている。本研究は、そのことを新設された「特別の教科 道徳」を要としたプロジェクト型道徳学習プログラムの提案を通して具体的に提案した。
|