研究課題/領域番号 |
16K13622
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料化学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
澁田 靖 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (90401124)
|
研究分担者 |
下條 冬樹 熊本大学, 大学院先端科学研究部(理), 教授 (60253027)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | ナノチューブ・フラーレン / グラフェン / 第一原理分子動力学 / 計算材料科学 |
研究成果の概要 |
本研究では,炭素源分子解離過程を制御した高品質なカーボンナノチューブ及びグラフェン選択成長実現に向けて,炭素源分子解離反応がこれらの生成に与える影響を明らかにすること目的とし,第一原理分子動力学シミュレーションによりNi,Co,Fe及びFeCO合金系の金属微粒子とエタノールを用いた解析を行った.FeCo合金微粒子ではC-C結合解離が,Fe微粒子上はC-O結合解離が優先的に起こるなど触媒種ごとの違いを明らかにした.
|