研究課題/領域番号 |
16K13634
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料工学
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
山中 真也 室蘭工業大学, 工学研究科, 准教授 (30596854)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | コロイド / カルサイト / アラゴナイト / バテライト / ホルムアルデヒド吸着 / メソポーラス / 多形制御 / ホルムアルデヒド / 吸着剤 / アモルファス炭酸カルシウム / ナノ材料 / 環境材料 / 炭酸カルシウム / 結晶多形 |
研究成果の概要 |
本研究では、炭酸カルシウムコロイドを前駆体として、200m2/g程度の大きな比表面積を有するメソポーラス炭酸カルシウムを合成した。加えて、メソポーラス炭酸カルシウムの全結晶多形(カルサイト、バテライト、アラゴナイト)の作り分けを実現した。また、ホルムアルデヒド蒸気の吸着量を評価したところ、バテライト型の方がカルサイト型よりも単位面積あたりで2倍程度多いことが分かった。
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