研究課題/領域番号 |
16K13663
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用物性
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
竹中 康司 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (60283454)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 応用物性 / 無機材料 / 負熱膨張 / アクチュエータ / 無機機能性材料 / 新機能材料 / 熱膨張制御 / 4f電子 |
研究成果の概要 |
SmSのSmの一部をYで置換することで、(4f)6と(4f)5(5d)1の電子配置の違いを制御し、3.4%もの大きな体積変化を伴う巨大な負熱膨張を実現した。この体積変化量は、等方的な負熱膨張材料としてはこれまで最大のものである。この負熱膨張は等方的であり、歪や欠陥が入りにくく、機能が安定する点で、大きな工学的メリットを有する。本研究は、材料体積の人為的制御に関する新しい方法論を提示するものである。
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