研究課題/領域番号 |
16K13709
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
プラズマエレクトロニクス
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
永津 雅章 静岡大学, 電子工学研究所, 教授 (20155948)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | プラズマ応用 / ナノ材料 / 分子吸着 / 分子吸蔵 |
研究成果の概要 |
本研究では、中空球状など様々な形状を有するナノカーボン材料の直流アーク放電プラズマ合成技術の開発とその生成メカニズムの解明を行うとともに、それらの原子・分子吸着特性を明らかにすることを目的として研究を行った。主な研究成果としては、中空構造を有するナノカーボン材料の生成メカニズムを明らかにし、ワンステップ直流アーク放電によるアミノ基修飾ナノ微粒子の合成およびコア/シェル構造制御が可能であることを示すとともに、アミノ基修飾金属ナノ微粒子を用いた液中銅イオンの高選択・高感度検出および有機色素の高速脱色プロセスに関する研究を実施した。研究成果は学術論文8編および国内・国際会議24件に発表を行った。
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