研究課題/領域番号 |
16K13712
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
プラズマエレクトロニクス
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研究機関 | 大阪電気通信大学 |
研究代表者 |
中村 敏浩 大阪電気通信大学, 工学部, 准教授 (90293886)
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研究分担者 |
橘 邦英 大阪電気通信大学, 工学部, 客員研究員 (40027925)
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連携研究者 |
高橋 一也 大阪歯科大学, 歯学部, 准教授 (10236268)
小正 聡 大阪歯科大学, 歯学部, 助教 (70632066)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 気液界面プラズマ / 誘電体バリア放電 / 有機過酸化物 / 過ギ酸 / 二酸化炭素固定化 / CO2固定化 / 選択的物質合成 / 殺菌・滅菌・消毒 |
研究成果の概要 |
二酸化炭素と水から成る気液界面を利用した大気圧プラズマにより、二酸化炭素から過ギ酸などの有機過酸化物への変換が可能であることを見出した。この物質変換プロセスの高効率化を目指し、波長可変半導体レーザー吸収分光法などの分光学的手法を駆使して、その反応機構を解析し、気液界面近傍の水分子の密度が、有機過酸化物の生成過程に影響を与えていることを明らかにした。
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