研究課題/領域番号 |
16K13779
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
数学基礎・応用数学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
滝沢 研二 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (60415809)
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研究分担者 |
野津 裕史 金沢大学, 数物科学系, 准教授 (00588783)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 流体 / 滞留時間 / 離散化 / space-time法 / 特性線法 / Space-time法 / 数値解析 / 数学解析 |
研究成果の概要 |
本研究では流れの状況を理解するために粒子滞在時間を用いる.これをオイラー形式に直すことで,領域全てにおいての時間変化が分かる.研究には脈動流下において周期流れを持つ大動脈流れと,回転部位を含む流体機械流れを用いる.滞在時間の周期変化は流体場を用いて計算し続けることで得られる.出口境界における滞在時間は理論によって推定することができ,計算がこの数字よりも低いとは,入口から出口と繋がっていない領域があることを意味する.そしてその領域では滞在時間を計算した時間と同等になることから時間変動する区分の指標となる事がわかる.本研究では,この計算の精度についても検討し工夫を行った.
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