研究課題/領域番号 |
16K13868
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理・化学物理・ソフトマターの物理
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
深尾 浩次 立命館大学, 理工学部, 教授 (50189908)
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研究分担者 |
瀧川 佳紀 立命館大学, 理工学部, 助教 (20755483)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | マイクロレオロジー / 粘度 / ラポナイト / 揺動散逸定理 / アクティブ / パッシブ / レーザーピンセット / 定常ずり粘度 / エイジング / メモリー効果 / ずり速度 / コロイド分散系 / ずり流動 / グリセリン / 非平衡 / コロイド |
研究成果の概要 |
揺動散逸定理のずり流動下での破れの検出を最終目標として、マイクロレオロジー測定システムの構築を行った。1064nmのレーザー光でビーズのトラップと振動を行い、830nmのレーザー光でビーズの位置測定を行う。これらの刺激と応答の関係より感受率を求め、動的弾性率、粘度の測定に成功した。これらの測定をラポナイト懸濁液に用いることにより、エイジング過程の粘度の増大を観測することができた。今後はこの測定システムにずり流動装置を組み込むことにより、本来の目標であるずり流動下での揺動散逸定理の破れの観測に挑戦する。
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