研究課題/領域番号 |
16K13910
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地球宇宙化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
飯塚 毅 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (70614569)
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研究分担者 |
三河内 岳 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (30272462)
小澤 一仁 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (90160853)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ウランー鉛年代 / 超塩基性岩 / 輝石 / 隕石 / ウランー鉛 / プラズマイオン源質量分析法 / マントル |
研究成果の概要 |
初期太陽系の進化を理解するためには当時の環境を保存した岩石試料の精確な年代測定が必要不可欠である.本研究では輝石を対象鉱物とした高精度ウラン-鉛年代測定を可能とするため,非放射性鉛を効率良く除去する酸洗浄法を開発した.さらに,この酸洗浄法を塩基性~超塩基性の隕石及び太古代の地球岩石試料に適用することにより,高精度でその結晶化年代を決定可能であることを示した.
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