研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は,二酸化炭素をレーザー誘起衝撃波によって高圧力状態を得ることにより解離反応を起こし,その回収過程における生成物の観測を行うことを目的としている.この圧縮状態を得るためには,圧力値そのものに加えて圧縮時間が重要なパラメータであるため,サブナノ秒のパルス幅をもつレーザー圧縮システムを開発した.また,バックアップ材を利用した実験系を準備し,今後二酸化炭素の回収・分析計測を実施する予定である.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件)
Diamond and Related Materials
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Physics of Plasmas
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