研究課題/領域番号 |
16K13930
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理化学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
渡邊 一也 京都大学, 理学研究科, 准教授 (30300718)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | スピンノイズ / 時間分解分光 / 砒化ガリウム / 共振器 / ポラリトン / ガリウムヒ素 / 励起一重項分裂 / ルブレン / 計測工学 / 超精密計測 / 光物性 |
研究成果の概要 |
本研究では光化学的に重要な過渡種に対する電子遷移共鳴‐電子スピンノイズの相関分光を確立することを目的とし,波長可変パルス光源によるスピンノイズ分光システムの構築を行った.砒化ガリウムの伝導帯電子のスピンノイズ信号の観測に成功し,信号強度のレーザー集光径依存性を明らかにした.また,微小共振器中の有機固体についてポラリトン形成による振電バンドの解析を行い,加えてポラリトンによる電子励起状態ダイナミクスの変調を見出した.
|