研究課題/領域番号 |
16K13985
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能物性化学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
船津 麻美 熊本大学, 大学院先端科学研究部(理), 助教 (00758956)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ナノシート / 酸化グラフェン / 無機材料 / 表面修飾 / 表面分析 / 二次元 / 修飾 / 積層 / グラフェン / 計算 / 酵素 / 機能性分子 / デバイス |
研究成果の概要 |
本研究では、すべてがグラフェン誘導体からなるオールカーボンを目指した各種デバイス(太陽電池、燃料電池、スーパーキャパシタ等)を指向した材料開発を目的とした。 これを達成するために、まず酸化グラフェンの確認から開始し、GOの性能を上回る材料を展開するために、表面修飾による表面電荷制御、新しいナノシートの合成し、これらに成功した。さらに、それぞれを組み合わせた新しい材料の開発に成功した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
資源の少ない日本で、身の回りにある材料(炭素)を基本素材として、デバイスを構成できる可能性を秘めたオールカーボンを目指していることに社会的意義があり、それを果たせるための材料の種類や用途を広げるために、材料の解析および新しい修飾、様々な種類の材料への展開方法を構築していうという点で、新規性があり、学術的にも意義があるというこということができる。
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