研究課題/領域番号 |
16K13988
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
岩井 智弘 北海道大学, 理学研究院, 助教 (30610729)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 遷移金属錯体触媒 / 配位子設計 / 白金 / 金 / ビスホスフィン / ピンサー配位子 / 遷移金属触媒 / ピンサー型錯体 / 配位子 / ホスフィン / 環化反応 / 飽和炭化水素 / 炭素-水素結合活性化 / ナノ空間触媒 / C-H結合活性化 |
研究成果の概要 |
飽和炭化水素類の高度分子変換反応を指向し、活性中心近傍にナノ規制空間を有する金属錯体触媒の開発に取り組んだ。半中空トリエチニルホスフィンを配位子に有するカチオン性金錯体が、1,9-エンインの環化異性化反応を効率よく触媒し、シクロブテン縮環8員環カルボサイクルを与えることを見出した。より精密な金属錯体反応場の形成を目的とし、嵩高いP-アルキニル置換基を有するビスホスフィンおよびPCPピンサー型配位子を設計合成した。これら多座配位子を白金触媒による1,8-エンインの環化異性化反応に適用した。
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