研究課題/領域番号 |
16K14009
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子化学
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
武岡 真司 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (20222094)
|
連携研究者 |
藤枝 俊宜 早稲田大学, 高等研究所, 准教授 (70538735)
|
研究協力者 |
佐藤 裕崇 Nanyang Technological University, School of Mechanical & Aerospace Engineering, College of Engineering, Associate Professor
染谷 大地 早稲田大学, 大学院先進理工学研究科
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 高分子薄膜 / ナノシート / レシオ型計測 / 蛍光センサー / pHセンサー / 酸素センサー / 温度センサー / デバイス / 薄膜型蛍光センサ / 酸素センサ / 温度センサ / pHセンサ / 環境モニタリング / 温湿度 / 酸素濃度 |
研究成果の概要 |
生物にとって快適な生存環境では、温湿度、酸素濃度、pHなどが適度に調節されているが、この保持には複数箇所で複数因子をリアルタイムで計測する煩雑で高価なシステムが必要となる。本研究では、対象表面に貼付できるナノシート型蛍光センサーと実用的な計測デバイスを開発することを目的としている。報告者は、温度・酸素用蛍光分子候補をナノシートに封入した温度・酸素用蛍光センサーに参照蛍光ナノシートと複合させたシステムとレシオ値の時間分解能が膜厚に影響を受けることに着目してpH用蛍光高分子を設計した。合成したpH用蛍光高分子と交互積層法、参照蛍光ナノシートを用いてナノシート型蛍光pHセンサーの構築に成功した。
|