研究課題/領域番号 |
16K14011
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子化学
|
研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
三田 文雄 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (70262318)
|
研究協力者 |
宮城 雄 ら関西大学, 大学院理工学研究科, 大学院生
高岡 慎弥 ら関西大学, 大学院理工学研究科, 大学院生
鎌田 武 ら関西大学, 大学院理工学研究科, 大学院生
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | テレケリックポリマー / らせん共役高分子 / 末端構造制御 / 蛍光発光 / ペプチド / 水素結合 / 薗頭-萩原カップリング / コンホメーション制御 / ロジウム触媒 / 光学活性 / 薗頭-萩原カップリング重合 / ポリフェニレンエチニレン / 蛍光 / 高分子合成 / 高分子構造・物性 |
研究成果の概要 |
(1) Boc-Ala-Aib-OMeの末端にハロアリレンおよびエチニルアリレンを有する化合物を合成し,その重合を検討した。N末端のフェニル基のパラ位に置換基をもつモノマーは強いCDシグナルを示したが,メタ位に置換基をもつものは示さなかった対応するポリマーはモノマーと同様の傾向を示し,置換基の位置がモノマー,ポリマーのコンホメーション,二次構造に大きな影響を及ぼすことが確認された。 (2) 両末端にヨード基またはエチニル基をもつ,新規テレケリック光学活性らせん共役高分子の合成と,様々なジエチニルまたはジブロモアレーンとの反応ならびに各種蛍光発光性置換基の末端への導入に成功した。
|