研究課題/領域番号 |
16K14022
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
石田 昭人 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (20184525)
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研究協力者 |
川原 佑貴 京都府立大学, 大学院生命科学研究科・応用生命科学専攻, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 表面プラズモン共鳴 / プラズモン増強加熱 / 光PCR / 等温連続DNA増幅反応 / 1分子加熱 / 蛍光免疫分析 / 病原体計数 / 新興感染症対策 / SPRセンサ / プラズモン電場加熱 / 超高感度免疫分析 / DNAポリメラーゼ / 病原性大腸菌 / 抗体マイクロアレイ / 表面プラズモン加熱 / 新興感染症病原体 / DNA伸長 / 超高感度分析 / 光RCA / DNAアプタマー / マイクロ流体デバイス / 表面プラズモンセンサ / 表面プラズモン増強蛍光 / 超高感度蛍光免疫センサ / 免疫分析チップ / アプタマーチップ |
研究成果の概要 |
検体中の極少数の病原体を迅速に検出・同定できる分析デバイスの開発を目的として、金基板上の抗体マイクロアレイに捉えられた病原体を表面プラズモン共鳴(SPR)の原理によって近赤外光励起プラズモン電場の緩和熱で位置選択的に加熱し、その周囲でDNA合成酵素を駆動してRCA(環状鋳型によるDNA伸長)により、病原体とは無関係のDNAを急速に伸長させ、これを蛍光検出することで病原体の検出を可能にした。
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