研究課題/領域番号 |
16K14026
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
中西 淳 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, グループリーダー (60360608)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ナノバイオ / シグナル伝達 / 細胞・組織 / 生体材料 / ケージド化合物 |
研究成果の概要 |
通常は液性因子としてふるまう生体分子を材料に固定化するとその活性が顕著に変化することが知られている。本研究ではこの作用の時間分解分析を行うための研究ツールとしてマイクロパターン化基板と反応性ナノ粒子を開発した。女性ホルモンエストラジオールと上皮成長因子をこれら材料に固定化することで,細胞応答の時間空間動態を捉えることができるようになった。本手法は新たなバイオマテリアルや薬剤の開発に重要な情報を与えうる。
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