研究課題
挑戦的萌芽研究
生体分子の自己組織化は生体組織や器官を形成するうえで必要不可欠な現象である。これまでに様々な生体分子の自己組織化が研究されてきたが、結晶性オリゴ糖の自己組織化はほとんど研究されてこなかった。そこで本研究では、酵素反応により生成されるアルキル化セルロースオリゴマーに着目し、それらの自己組織化により形成される集合構造について解析した。その結果、アルキル基の長さが集合体の形態や結晶構造に大きな影響を及ぼすことを見出した。
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