研究課題/領域番号 |
16K14081
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宇山 浩 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (70203594)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | クチクラ / クチン / バイオミミクリー / ダイマー酸 / バクテリアセルロース / バイオベースポリマー / モノリス / エチレン-ビニルアルコール共重合体 / 酢酸セルロース / 複合材料 / ポリアクリロニトリル / 電気二重層キャパシタ / セルロースナノファイバー / 炭素材料 |
研究成果の概要 |
本研究ではクチンの構造を柔軟な油脂成分を利用するネットワークポリマーで模倣することで人工クチンを創製し、更にセルロースシートとの階層的複合化を検討することで人工クチクラの開発につなげた。人工クチンの合成にはダイマー酸、リシノール酸といった植物油脂成分を用い、セルロースシートには誘導化したバクテリアセルロース、アモルファスセルロースを使用した。これらを階層化することで人工クチクラを創製した。
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