研究課題/領域番号 |
16K14084
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
藤ヶ谷 剛彦 九州大学, 工学研究院, 准教授 (30444863)
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連携研究者 |
石原 達己 九州大学, 大学院工学系研究院, 教授 (80184555)
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研究協力者 |
金森 亮太
松本 昌修
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 金属空気電池 / カーボンナノチューブ / ポリベンズイミダゾール / ポリイミド / レドックス / リチウム電池 / 低消費電力・高エネルギー密度 / ナノチューブ / 高分子合成 / ナノチューブ・フラーレン |
研究成果の概要 |
エネルギー密度の高さから、究極の二次電池ともいえる金属(LiやNa)―空気二次電池実用化に向けた基盤的研究を行う。特に課題とされる「低い過電圧で高いサイクル安定性」を可能にする正極材量開発に向け、独自に展開してきたカーボン表面修飾法(「ナノ被覆法」)を取り入れる。高価な金属ナノ粒子触媒を用いず、カーボンナノチューブ(CNT)表面の機能化により電極表面で均一な反応(析出―溶解)を起こさせることでサイクル安定性の向上を達成した。
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