研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究課題では,ラマン散乱に基づく非破壊かつ短時間な材料評価を可能にするガラスの新規手法の開発を目的とした.化学強化ガラスにおいて,ラマンスペクトルおよびボソンピークより得られた短~中距離構造の情報と強度特性との関連性を明らかにし,化学強化ガラスの局所的な易加工化およびレーザー照射による構造緩和機構に関する重要な知見を得た.また,ラマン散乱はガラスの物性および力学特性評価に有用であることを実証した.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件) (うち国際学会 2件)
Ceramics International
巻: 44 号: 3 ページ: 2843-2846
10.1016/j.ceramint.2017.11.030
Journal of the Ceramic Society of Japan
巻: 124 号: 10 ページ: 1164-1166
10.2109/jcersj2.16138
130005605994