研究課題/領域番号 |
16K14088
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
一杉 太郎 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (90372416)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 固体電解質 / 電極 / 電気化学 / リチウム / 電圧印加 / 全固体電池 / 空間電荷層 / 界面抵抗 / リチウムイオン電池 / 無機工業化学 / 先端機能デバイス / セラミックス |
研究成果の概要 |
全固体リチウム電池は安全性、高エネルギー密度、高出力、長寿命という特徴から次世代電池として期待されている。しかし、固体電解質と正極が形成する界面における高界面抵抗がボトルネックとなり、大容量の全固体Li電池はいまだ実用化していない。したがって、この界面における抵抗の起源やリチウムイオンの分布を明らかにする必要がある。 そこで本研究は、ラザフォード後方散乱法、核反応分析法、さらに中性子反射率測定を用いて、電圧印加しながら界面近傍のリチウム濃度分布を計測した。電圧印加に伴い、固体電解質内でリチウムイオンがどのように濃度分布するのか、定量的な観測に成功した。
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