研究課題/領域番号 |
16K14098
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デバイス関連化学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
富永 洋一 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30323786)
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連携研究者 |
中村 暢文 東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授 (60313293)
江頭 港 日本大学, 生物資源学部, 准教授 (20304842)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 固体高分子電解質 / イオン伝導性高分子 / マグネシウム電池 / 二酸化炭素/エポキシド共重合体 / ポリエチレンカーボネート / イオン伝導度 / Mg金属二次電池 |
研究成果の概要 |
近年のモバイルエレクトロニクスの著しい発展に伴い、より高エネルギー密度で長時間動作できる電池に対するニーズは高まる一方である。このような背景から、マグネシウム(Mg)イオンをキャリヤーとする蓄電デバイスが、現在主流のリチウムイオン二次電池(LIB)に代わる多価金属系の次世代電池の一つとして注目されている。本研究では、CO2/エポキシド共重合体の優れたLiイオン伝導特性(高イオン伝導度・Li+輸率)を利用した。全固体Mg電池を可能にするMgイオン伝導性高分子電解質の創製に関する基礎知見を得ることができた。
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