研究課題/領域番号 |
16K14132
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
柴田 隆行 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10235575)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 走査型プローブ顕微鏡 / チップ増強ラマン分光法 / 細胞機能解析 / 細胞操作 / バイオMEMS / チップ増強型ラマン分光法 |
研究成果の概要 |
細胞内の生体分子のダイナミクスな振る舞いを高い時間・空間分解能で多元的に解析・可視化するためのIn-Cell機能イメージング技術の開発を目的とし,ナノニードル搭載型バイオプローブ構造の最適化に必要となるSiカンチレバー内への矩形流路の作製プロセスを開発した.さらに,倒立顕微鏡組込み型顕微ラマン分光装置を構築し,細胞内環境下でのチップ増強ラマン分光(TERS)スペクトルの時系列変化から,細胞の機能発現過程をリアルタイムで高度に可視化できることを実証した.
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