研究課題/領域番号 |
16K14162
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
川口 靖夫 東京理科大学, 理工学部機械工学科, 教授 (20356835)
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研究分担者 |
塚原 隆裕 東京理科大学, 理工学部機械工学科, 准教授 (60516186)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 乱流 / 粗度 / 摩擦抵抗 / DNS / RANS / レーザ計測 / PIV / 流体工学 / エネルギー効率化 / 船舶工学 / 解析・評価 / 計算物理 |
研究成果の概要 |
本研究では、流体力学的な立脚点から粗度面の摩擦抵抗を統一的に理解・整理して実用性ある解析方法を提供する。 研究の過程で塗料を不規則に吹き付けて形成した粗面に対して、摩擦応力測定と流れの測定を行い、3種類のアプローチによる数値解析手法の開発を行った。 不規則粗度をもつ壁面に対して乱流摩擦を予測する方法を構築し、DNS計算と実験により検証した。この方法はPCを用いて数分の計算時間で予測が可能である。
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